
讃岐一刀彫は、樹齢200年を超える
「肥松(こえまつ)」で作ります。
刃の削り痕を残した表面は、
どこか力強く、渋い「おみやげ」の一つでした。
長く受け継がれてきた一刀彫は、
私たちが思っていた以上に繊細で、
木の特性を知りつくした
熟練のなせる技が生きています。
わずかな曲線や、木目の一つひとつが、
形を作り上げる大切なもの。
職人の方とお話をしていく中で、
私たちは改めてそのことに気付かされました。
そして、この小さな置き物の中にさえ、
それらの思いがぎゅっと詰まっているのです。
しかし、そんなせっかくの職人技も
大切にする人がいなければ
いつかは消えてしまうかもしれません。
良いものは長く愛してあげてほしい…。
IKUNASはその思いを込めて
職人の方と一から新しい形を探しました。
一刀彫の良さである、渋さや力強さは残しつつ、
女の子もときめくようななにか…。
サイズは小さく、形はおもしろく?
試行錯誤の日々は続きます。
そうして誕生したのがこの「宝づくし」。
縁起物やおめでたいモチーフが8個。
おままごとで遊んでいた記憶が
ふっと甦るような置き物です。
この小さな置き物の中には、
長い時間をかけて培われた技術と、
それを大切にしたい、という思いでいっぱいです。
あなたの大切にしたい誰かにも、
あなたの気持ちが伝わりますように…。
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